動物手術センター

動物手術センター…犬・猫・フェレット・うさぎ・ハムスター・小鳥・亀などの手術を行ないます

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脾臓腫瘍破裂・腹腔内出血

オスカーちゃん 12歳 犬 ウエルシュコーギー ♀避妊済

 

オスカーをドアに挟んでしまいました。その後、あまりにも大人しくなり、変だなと思っていると、嘔吐が始まりました。オスカーを移動させようと抱き上げると、苦しそうに呻きだし、本当に死んでしまうのではないかと思うくらい激しく苦しみ出しました。私達もこんな事は初めてで、ただビックリしておりました。
そのうちに歩行も困難になって、眼の焦点も合わず、意識がもうろうとしてきた為、家族がインターネットで調べ、24時間救急対応してもらえる「動物救急医療センター」をみつけ、駆けつけました。
迅速な検査が始まり、結果、脾臓に問題があり、一刻を争う状態であることが判明し、「動物手術センター」にて緊急手術となりました。 受診してから4〜5時間で手術が開始されました。
開腹してみると、脾臓に腫瘍があり、それが外傷により破裂し、そこから出血していました。その為急激な貧血状態となり、症状がどんどん悪化していったようでした。そこで輸血治療もしてもらいました。
手術直後は元気がなく、伏せっていましたが、面会に訪れるとパッと起き上がり、とても帰りたがる様子をみせました。先生方も自宅での治療の方がオスカーの為にも良いと勧めて下さったので、その日に退院させてもらいました。この子にとっては、自宅が一番安心できる場所なので、この方が良かったと思っています。何といっても、以前病院に入院した時も、院内では何も食べず緊張し続けていた経験がありますので… 。 酸素療法も自宅でやりました。ボンベを引きずって、オスカーのトイレにつき合ったり、食堂にオスカーのエリアを作ってあげて一緒に寝てあげたりしました。自宅で安心したのとケアの努力で、食事もちゃんと食べてくれるようになり、投薬もうまくいったので、ほっとしました。
オスカーは6歳の時に子宮蓄膿症、10歳の時に胆のうの手術の経験があり、その時も、10歳で手術とは…と思ったものでした。
今回、突然の病気でしたが、この時に手術に踏み切らなければおそらく、オスカーはあのまま天国に行ってしまっただろうと思っております。 助かって本当に良かったです。