輸血について
輸血は重度の貧血(赤血球数の減少)や白血球減少症、血小板減少症、重度の低蛋白血症などに対して行うことがあります。原因は様々ありますが、生命に危険が及ぶ状態に対して輸血はとても重要な治療になります。当センターでは、輸血にも対応しております。
血液型
血液型は、犬は8種、猫は3種、フェレットは分かれていません。 輸血の際には、重大な輸血反応を予防するために、犬と猫では血液型の判定が必要になります。不明な場合は病院で調べさせて頂きます。
献血にご協力を
現在、登録献血動物と、スタッフの犬と猫ちゃん達がいます。彼らは日々、重症の患者さんの為に献血してくれています。
輸血によって、数多くの命が助かっております。
かけがえのない家族の一員たる動物を救う為にも、献血の登録にご協力お願い致します(犬・猫・フェレット)。献血にご協力頂ける方は、受付にお申し出下さい。