下顎膿瘍・前立腺肥大
ゼン(善)ちゃん 9歳 犬 プードル ♀
以前よりかかりつけ病院で手術をしてもらった喉の辺りが治りきっておらず、ずっとカラーを付けたままの生活をしていました。なかなか良転してこないので、かかりつけの先生が詳しく精査してもらった方が良いとの事で、アニマルメディカルセンターを紹介してくれました。
詳細な検査を受けるべく「センター病院」を受診し、詳しく調べてもらった結果、喉の辺りから下顎から歯にかけて炎症が広がり、トンネルが出来るように瘻管になっており、膿んでいることがわかりました。
すぐに「動物手術センター」にて手術を受け、きれいに処置してもらい、歯の治療も行なってもらいました。
術後、2日間くらいはグッタリと寝て、食欲がありませんでしたが、フードをやわらかくふやかしてあげたりして、徐々に食が進んでいきました。ただ、傷口の消毒をなかなかさせてくれなかった事にはちょっと苦労しました。病院では、とても大人しくしているらしいのに・・・甘えてしまうのでしょうか・・・
実は、アニマルメディカルセンターを受診するまで、5ヶ月位かかりつけ病院でず―っと治療していたのですが、なかなか完治しませんでした。ところが、アニマルメディカルセンターへ来たら、1ヶ月ですっかりと治り、傷跡もきれいになって、びっくりです。
半年間付き合ってきたカラーもやっと取る事が出来ました!
前立腺肥大の治療の為の去勢もコンディションに合わせたタイミングでやってもらえて、とても助かったと思っております。