尿道手術

尿道閉塞症

ペコちゃん 3歳 猫 雑種 ♂

 ある日、トイレの砂が赤く染まっており、「何だろう?」と見てみると、血尿のようでした。食欲はありましたが、尿があまり出ず、それでも頑張って尿を出そうとしておりました。
かかりつけ病院にて治療を受けましたが、同じ症状を何度も繰り返し、完全に治りきることが出来ずにいました。そこの先生からは、このような状態が繰り返されると、体にとても負担がかかるので、手術をしてちゃんと治療を受けた方が良いと、アニマルメディカルセンターを紹介してもらい、手術を前提にまずは「センター病院」を受診しました。
迅速な検査の結果、尿道が閉塞している事がわかり、「動物手術センター」にて緊急手術を受けました。
手術は無事に終了し、自宅でのケアとなりました。
最初カラーを付けているという感覚がわからず、うまくお水が飲めないのでラーメンどんぶりにお水を入れてあげると、上手に飲む事が出来ました。投薬も始めは与えるのが大変でしたが、そのうちにペコも私も慣れてきて、うまく飲めるようになりました。尿の方も、すぐに普通の状態に戻り、ちゃんとしっかりと出るようになり、今までの生活を送っています。手術をしてもらって、本当に良かったです。

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